公立高校教員を辞めた僕
起業・塾経営

【教員を辞めて塾を起業したい人向け】複数の副業をやっておいた方がいい理由

rohasulifeyouta@gmail.com
くま
くま

塾を開業したいんだけど副業もしておいた方がいいかな?

めがね先生
めがね先生

開業当初は塾の経営が忙しいだろうけど、副業もしておいた方がいいよ!

塾を開業した1ヶ月目の利益は14万円でした。

利益が出ているだけマシですが、

正直教員をやっていた時に比べると少ない…

と感じました。

ただし空き時間にはWEBライターの副業を行なっており、利益が50,000円ほどでした。まだマシですね。

この記事では、教員を辞めて塾を起業したい人向けに向けて、複数の副業をやっておいた方がいい理由を紹介します。

また、塾経営者のおすすめ副業も紹介します。

アドセンス

複数の副業をやっておいた方がいい理由

教員としてのキャリアを積んできた方が、塾を起業する際に直面する最大の課題の一つは、安定した収入を確保することです。

特に、起業初期は生徒の集客や経営の安定に時間がかかるため、収入が不安定になる可能性があります。

ここでは、複数の副業をやっておいた方がいい理由を3つ紹介します。

  • 本業のスキマ時間に収益を得られる
  • 本業が軌道に乗らなかった時の収入源を確保できる
  • 本業がうまくいった場合にマイクロ法人を作りやすい

本業のスキマ時間に収益を得られる

複数の副業を持つことで、本業の合間に効率的に収益を得られます。特に塾のような時間が制約されやすい職業では、副業として自分のペースで進められる仕事を持っていると、日々の隙間時間を有効活用できます。

例えば、オンライン教育やアフィリエイトマーケティング、フリーランスのライティングなどは、短時間でも取り組め、着実に収入を得ることが可能です。

めがね先生
めがね先生

僕も月に50,000円ほどは、WEBライターで稼いでいるよ!

本業に支障をきたすことなく、経済的な安定を図りつつ、将来のビジネス展開に向けて準備を進められます。

本業が軌道に乗らなかった時の収入源を確保できる

起業後、すぐに本業が軌道に乗るとは限りません。そのため、複数の副業を持っておくことで、万が一本業がうまくいかない場合でも、安定した収入源を確保ができます。

特に、塾を起業する際には生徒の集客や経営の安定に時間がかかることが多いため、副業による収入が備えとなります。

本業がうまくいった場合にマイクロ法人を作りやすい

副業を持つことで、将来的に本業が成功した際に、マイクロ法人を設立しやすくなります。

マイクロ法人を作る際には、同じ業種ではなく、異なる業種での事業を選択する必要があります。

塾経営を本業としている場合、同じ教育分野だけではマイクロ法人を作っても、社会保険料が安くならないからです。

めがね先生
めがね先生

マイクロ法人は、違う業種で作らないと意味がないよ!

そこで、オンライン教育やアフィリエイトマーケティング、ライティングなど、異なる業種の副業を持っていると、一から会社を立ち上げる必要がないため負担が減ります。

マイクロ法人の節税メリットはこちらの記事↓

おすすめの副業は?

マイクロ法人におすすめの事業としては、少人数や個人で運営可能なビジネスが適しています。おすすめの副業は以下の3つです。

  • 教育の経験を活かせるオンライン教育/コーチング
  • ブログやSNSを活用したアフィリエイトマーケティング
  • スキルを活かしたフリーランスのライター/編集者

教育の経験を活かせるオンライン教育/コーチング

オンライン教育やコーチングは、教員としての経験や専門知識を最大限に活かせる副業です。

例えば、語学指導や受験対策、特定のスキルを教えるコーチングなどが人気です。

インターネットを介して行うため、初期投資が非常に少なく、場所に縛られることなく自宅から始められるのが特徴です。

さらに、オンライン教育の需要は年々増加しており、柔軟な働き方が可能であるため、仕事とプライベートのバランスを取りやすい点も魅力です。

ブログやSNSを活用したアフィリエイトマーケティング

アフィリエイトマーケティングは、自分のブログやSNSを通じて他社の商品やサービスを紹介し、紹介料を得るビジネスモデルです。

特に教育関連のテーマに特化したコンテンツを発信することで、将来的に塾の集客にも繋がる顧客層を形成できます。

例えば、教育教材のレビューや学習法の提案など、教員としての知識や経験を活かした内容であれば、信頼性が高まり、読者の支持を得やすくなります。

また、アフィリエイトの魅力は、初期費用がほとんどかからないことです。ブログやSNSの開設にはコストがほとんどかからず、時間に柔軟な働き方ができるため、忙しい教員でも始めやすい副業と言えます。

スキルを活かしたフリーランスのライター/編集者

フリーランスのライターや編集者として活動することも、副業として非常におすすめです。

特に、教員として培った文章力や編集スキルを活かして、教育関連の記事作成や教材の編集業務に取り組めます。

収入を得ながらも、自分の専門分野でさらなる経験を積むことができます。

インターネットとパソコンさえあればすぐに始められるため、初期投資が少なく、在宅での仕事が可能です。

また、クラウドソーシングサイトを利用することで、初心者でも仕事を見つけやすく、徐々に実績を積むことで安定した収入を確保できます。

WEBライターのなり方はこちらの記事↓

まとめ

副業を持つことは、塾を経営する上での安心材料になります。特に、塾を始めたばかりの時期は、収入が不安定になることが多いので、空いた時間を使って副業で収入を得ることが大切です。

また、将来、小さな会社(マイクロ法人)を作る際にも、異なる種類の仕事で収入を得ておくと、保険料を節約できるなどの利点があります。

オンライン教育やアフィリエイト、フリーランスのライティングなど、教育経験を活かして無理なく始められる副業が塾経営者におすすめです。

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ABOUT ME
めがね先生
めがね先生
塾経営 / webライター
田舎の塾を個人経営しながら、webライターの会社も経営している。 高校教員として正規採用されて7年働くも、2023年に退職し起業。起業1年目、塾のみで月50万円の利益を達成する。
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