公立高校教員を辞めた僕
起業・塾経営

実際に教員を辞めて思ったこと!教員を辞めたい30代がした方がいい副業

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学校の先生は大変ですよね。どうにかして現状を変えたいけど大きな一歩を踏み出せない人も多いのはないでしょうか。

この記事では、実際に教員を辞めて思う「教員を辞めたい30代がした方がいい副業」を紹介します。

めがね先生
めがね先生

実際には、教員が副業をするには所属の教育委員会に許可がいるので、利益が出ていないが教員を辞めた瞬間に収益化できる準備をしておきましょうという内容になります。

アドセンス

収益化できそうなことに小さく挑戦してみよう

教員を辞められない理由の1つに、副業ができないことも挙げられます。少しでも本業以外の収入を自分で作られたら、心に余裕ができるのですが、時間的にも、法律の制限的にも難しいのが現状です。

しかし、広告を掲示して報酬を受け取ったりしなければ、副業につながる活動は仕事に支障が出ない範囲であれば問題ありません。

いざ、教員を辞める時に少しでも安心できるように準備しましょう。

ここでは、私が教員時代に取り組んでいたことも含めて、教員におすすめの副業につながる活動を紹介します。

  • 不用品をメルカリで売る
  • ブログを書いてライティング技術を高める
  • ハンドメイド作品を作る
  • Youtubeに動画をアップする

不用品をメルカリ等で売る

1番簡単に始められたのは、メルカリでした。現役教員の時には、ストレスもあってか湯水ごとくお金を使い、洋服を買っていました。

そのおかげで、家には使いもしない服やカバンがたくさんあったので、売るものが大量にありました。

写真をとって出品、売れたら梱包して、コンビニから発送をひたすら繰り返すだけなので特別なスキルは必要ありません。

それに商売の基本である相場を知って、より高く買ってもらう工夫をするという感覚が身につくので、他の事業で起業した際にもメリットとなります。

不用品の処分だけなら副業ではない

不用品の処分が目的であれば非課税で確定申告は不要です。

洋服や日用品などが対象となりますが、1回の取引金額が30万円を超える場合や、美術品・骨董品・宝石・貴金属・書画は課税対象となり、確定申告が必要となります。

一方、営利目的で利用すると副業とみなされ、継続的な出品や商品仕入れをしている場合は確定申告が必要となるので注意してください。

ブログを書いてライティング技術を高める

次に、誰でもできることだけれどあまり継続しないブログが挙げられます。ちなみに僕は「note」というアプリで教員時代2年間は毎日継続してブログを書き続けた経験があります。

これが今の僕の事業につながっていてい1番タメになったと思う副業です。(ちなみに教員をやっていた時は収益化はしていませんよ)

ブログを書き続けるメリット

ブログを書き続けて良かったと思うメリットには、以下のものがあります。

  • Webライティング案件獲得の時の実績になる
  • 自分でブログを立ち上げ継続させるハードルが低くなる
  • つながりが増え、情報が集まりやすくなる

教員を辞めて、新しいことを始める際にはやはり実績がないのでなかなか信頼されず、案件獲得も難しいものです。

しかし、ブログで成果を出していたら、一定の信頼を得ることはできます。僕が1番バズった記事は18000PVです。

プロブロガーさんにとったら大した数字ではありませんが、アピールにはなります。

また、自分でブログを立ち上げていざ収益という時にも習慣は役立ちますし、自然と自分に似た人と繋がりが増え、情報が集まってきます。

結果、教員を辞める際にも今後どうしていけばいいのかなどのヒントを得ることもできました。

ハンドメイド作品を作る

3つ目は、ハンドメイド作品を売るです。僕はレザークラフトに興味があったので、自分で仕入れて、販売まで実際に行いました。

めがね先生
めがね先生

写真の作品は自分用に作ったものです。経年変化が美しいですね!!

教員をやっていた時は、自分用かプレゼント用でしか作れませんでしたが、今もまだ受注があれば作品を作っています。

ハンドメイドと一口にいってもさまざまな種類があります。自分が興味あるな、面白そうと思えるものを作ってみましょう。

違うなと思ったらやめればいいだけです!

まとめ

学校の先生としての仕事は大変で、現状を変えたいと思っても一歩を踏み出せない方が多いでしょう。

この記事では、教員を辞めたいと考える30代におすすめの副業を紹介しました。

まず、不用品をメルカリで売ることで商売の基本を学びましょう。

次に、ブログを書くことでライティング技術を高め、信頼を得ることができます。

さらに、ハンドメイド作品を作り、趣味を活かした収入源を得ましょう。

正直、「教員として働きながら、副業なんてできるか!」と思われるかも知れません。

わかります。かくいう僕もそうでした。でも、今のままが嫌なら何かを変えないといけません。僕は次の言葉に頭をガーンと殴られた記憶があります。

同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと,それを狂気という」(アインシュタイン)

昨日よりも今日が、今日よりも明日が良くなるように行動していましょう!!

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ABOUT ME
めがね先生
めがね先生
塾経営 / webライター
田舎の塾を個人経営しながら、webライターの会社も経営している。 高校教員として正規採用されて7年働くも、2023年に退職し起業。起業1年目、塾のみで月50万円の利益を達成する。
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